イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

学校文集が消えていく時代

ブログ

 

 

 

今朝の中日新聞の記事を見て、

ちょっと驚きました。

 

 

 

 

 

文集制作をやめる学校が増えている

 

という話です。

 

 

 

あぁ、

そういう時代なんですね~

 

って思う一方で、

 

正直、寂しいですよねぇ・・・。

 

 

 

学年末や卒業のときに

みんなで作ったあの一冊。

 

インクのにおいと、

少しざらっとした紙の感触。

 

あれって、

ただの冊子じゃなくて、

 

自分たちが過ごしてきた時間が

ぎゅっと詰まった存在でしたよね。

 

 

みなさん想像は付くかとは思いますがw

僕は、小中学生の頃は文集制作係は買って出るくらい、

あのひとときが大好きでした。

 

 

レイアウトを考えたり、

自己紹介の質問を考えたり、

先生と一緒に印刷機を回したり。

 

 

Bサイズで印刷して

B5サイズで製本するため

 

印刷面を外に向けて折作業するから

気づいたら手はインクで真っ黒(笑)

 

 

でも、その黒さがなんだか嬉しくて、

ちょっとした達成感の証でしたね^^

 

 

そんな風景は、今はもう

なくなってきているみたいです。

 

 

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

なぜ文集はなくなっていくのか

 

 

学校現場で文集制作を取りやめていく

理由を見ていくと、

どれも納得できるものばかりです。

 

 

 

まずは先生たちの負担。

 

 

原稿を集めて、添削して、

レイアウトして、校正して…。

 

これを普段の仕事と並行してやるのは、

やっぱりかなり大変ですよね。

 

 

それに加えて、

 

個人情報の問題や、

誤字脱字への厳しいチェック。

 

 

昔は「手作りの味」として

受け止められていたものも、

 

今はそう簡単には

許されない空気があるのかもしれません。

 

 

 

さらに、

 

文章を書くのが苦手な子にとっては、

文集そのものが

プレッシャーになってしまうこともある。

 

 

 

みんな同じ形で表現することが、

本当にいいのか。

 

そんな問いが出てくるのも、

自然な流れだと思います。

 

 

 

だから、

 

 

文集の廃止やデジタル化は、
時代の変化として

無理のない流れなんでしょうね。

 

 

 

 

■それでも、残しておきたいもの

 

それでも、

やっぱり思うんです。

 

 

文集って、
ただみんなの文章をあつめた

「冊子」そのものよりも、

 

そこに至るまでの時間や

体験に価値があったんじゃないかって。

 

 

 

何を書くか悩んで、
うまく言葉にできなくて、
それでもなんとか形にしてみる。

 

 

 

そして、

 

それを誰かと共有する。

 

 

そのプロセスが過ごした日々を

“振り返る”きっかけになる。

 

 

 

この一連の体験って、

すごく大事なものだったと思うんです。

 

 

 

僕は去年、
青山学院大学のワークショップデザイナー養成プログラムを修了したときに、
“卒アル”のような文集を作ってもらいました。

 

 

様々なプロフェッショナルの知恵とスキルが結集した
大人の文集なので、本気度が違いますがwwwww

 

 

 

これは今でも手元にあって、

気づくとふと手に取って

見返したりしています。

 

 

こういうものって、

データとはちょっと違って、

 

 

開いた瞬間に、そのときの空気や

人の顔まで思い出せるんですよね。

 

 

青学で過ごした、濃密すぎる3か月

 

 

 

 

だからやっぱり思うんです。

 

 

「自分の思いを表現する体験」と
「あとから振り返れるきっかけ」だけは、

 

残しておく価値ってあるんです。

 

 

 

もし文章が苦手なら、

絵でもいいし、図でもいい。

 

 

 

伝え方はひとつじゃないですからね。

 

 

むしろこれからは、

いろんな表現の形をつくっていくことが、
大事になってくるのかもしれませんが、

 

 

「思い出」が手にできることは

いつまでも大切にしたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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