ありがたい事に
手描きのイラストを取り入れると
わかりやすい!注目される!
と考えてくださる方が
増えてきました。
棒人間やオリジナルキャラ
似顔絵イラストなど
絵がある事で視覚情報に
インパクトを与える事ができますが、
それ以外にも
もっとシンプルで文字や絵を
引き立てるテクニックがあります!
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
ビジュアルで効果的に伝える。
という事を考えるときに
多くの人が「絵」を描く事に
意識を向けますが、
「線」を引くことに対しては
スルーしちゃっている事が
往々にしてあります。
今回は、みなさんのメッセージや
大切な言葉を引き立てる
“魔法のテクニック”
「囲み罫線」にスポットを当て、
その素晴らしい視覚効果について
触れてみたいと思います。
このささいな一手間で、あなたの情報が
見違えるようになること請け合いです。
「囲み枠」は絵の周囲を線や装飾で囲むこと。
存在感が増し、作品全体の印象がぐっと引き締まります。
文字や絵を罫線で囲むだけで
囲み枠によって視覚的な焦点が生み出されて、
その中にある情報やメッセージが引き立ちます。
丁寧な囲み罫線は、情報全体が整って見え、
見る人に安定感や安心感を与える事ができます。
囲み罫線を使った図解は、
情報を分解し、順序を明確にし、
因果関係を示し、体系化することで、
情報をより効率的に理解を深め、
複雑な概念を容易に構造化し、
共有することが可能になります。
では、逆に「囲み枠」がない場合はどうでしょう?
バランスが乱れ、散漫な印象を与えかねません。
例えば、
文字を見せたいのか?絵を見せたいのか?
情報同士がぶつかり合って、見る人の焦点がぼやけ、
大切なメッセージが伝わりにくくしてしまいます。
また、
枠がないと視覚的な安定感が失われ、
どこに注目すればいいのかわかりにくくなり
受け手の理解しようとする姿勢までが失われます。
「絵があれば」わかりやすい!
というのは一理あるんですが、
せっかく描いても、
見せ方、言葉との組み合わせ方が
上手くいっていないと
意味のない挿絵にとどまってしまうことも・・・・
言葉とイラスト、そして囲み罫線
シンプルな枠でも大丈夫!
直線や曲線でサッと囲むだけでも、
伝えたい情報の
見やすさ、分かりやすさぐっと変わります。
慣れてきたら、
テーマや内容に合わせた装飾枠でくふうしたり
色や質感で遊んでみると
視覚での伝え方がどんどん楽しくなりますよ。
「線を引く」は最強のプレゼンスキルです!
もっと手描きのビジュアルで解りやすく伝えたい!
そんな風に向上心がでてきたら、
イラストだけじゃなく、囲み枠を上手く活用して、
あなたが伝えたい情報やメッセージを
さらに魅力的に仕上げましょう。
ほんのわずかな工夫が、見せ方伝え方を大きく変えてくれます。
まずは一本から線を引いてみて!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |