スポーツの秋
マラソンシーズンが到来ですね!
今年はコロナの影響からも解放されて、
各地でたくさんのレースが開催されますが、
SNS上でも「マラソン出場します!」なんて
宣言される方が増えてきたように思います。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
フィットネスや、気分転換
自分と向き合うため・・・などなど
さまざまな目的や効果を求めて
リアルな世界で「走りたい!」
という方が増えておりますが、
同じように、
このブログで
よく読まれている記事をみても
棒人間を走らせたい!
という方も増えてきています。
という事で、
今日は「走る棒人間」の進化版として
ランニングウエアを着せたキャラ描きで
走るポーズを描いてみました。
① 基本の走るポーズでキャラ描き
「走る」棒人間の基本的な描き方は
こちらの記事でご紹介しています。
P101~105にご紹介していますので
チェックしてみてください!
腕・脚が直線だけでも
疾走感が表現できる
再現性ある棒人間ですが
このポーズに衣装を着せたいと
なったときは、
棒人間は「下描き」として
鉛筆で描くようにしてください。
動きのある絵やイラストを
描きたくても
「服をどう描いたらわからない・・・」
とお悩みの方は多いですが
ポーズと服を同時に描くのではなく
ポーズを決めてから、服を描く
という順番が上達のポイントです。
Tシャツ・短パン・帽子に関しては
袖や裾の傾きを、棒人間の腕脚の向きに合わせすことで
自然な角度が見つかります。
それから「何を描いて、何を描かないか?」も
決めやすくなります。
まずは服のアウトライン描いて
細かい部分を施すと
いろんなキャラクターにも描き分けられます。
ちなみに脚の「棒」を太線にするだけで
短パンの組み合わせによって
ランニングタイツに見えますので
オシャレで楽チンな表現になります^^
② 正面向の走るポーズでキャラ描き
最近、走るポーズでもお気に入りなのが
正面からの構図です。
正面構図の課題を解決した
僕の「再現性」へこだわりが
ぎゅーーーっと詰まった棒人間です。
正面向きなので描きやすい分
「何を描いて、何を描かないか?」
ということに意識を向けることが
大きなポイントになります。
例えば、半袖Tシャツの場合
肘を後ろに引いている側は
身体に隠れて見えないという漢字で描くと
腕をより大きく振っているイメージになります。
ちょっと現実とは違うのですが
この棒人間の「腕振り」は
前後に直線的に動いているのではなく
上半身を軸にして左右に半回転を
繰り返してしているイメージで
走る動作を解釈しています。
表現ために必要な
「ウソ」ってやつですねw
ウエアを描くと、後方にあるパーツは
自然と隠れていきますので、
無理に描かなくなり、動作も自然体です。
「走る姿」は描いてるだけで
なんだか元気になりますので、
“紙上マラソン”でも
スポーツの秋お楽しみください^^
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |