私、自分の気持ちを表現するのが
上手くないんですよね~
こんなことを口にする方は、
イラスト講座を受講される方の中でも
よく見かけます。
うまく自分の気持ちを言葉にすることが苦手、
感じた事や、受けた印象など、言いたいことを伝えられず、
それが仕事やプライベートでは
ストレスになっていたり、
知らず知らずのうちに
心に重くのしかかってしまうことも
あるかもしれませんね。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
でも、僕は思うんです。
それは「感情表現が下手」とか
「感性が乏しい」のではなく、
「感情に気づくきっかけ」と
「表現のストック」が少ないだけだと!
そして、シンプルな線で描いた
棒人間はそれを解決することもね。
棒人間を描くことは、
実は感情表現の訓練そのものです。
例えば、線と形の組み合わせで創る
顔の表情トレーニングは、
様々な喜怒哀楽の“現われ方”を
バリエーション豊富に体験できます。
そして、姿勢や動作・仕草が加わってくれば
描くほどに感情表現のバリエーションが増えて、
自分や周りの人の内面の動き、
つまり感情と向き合う力が養われていきます。
絵を描くとき、僕たちは視覚だけでなく、
五感すべてを使います。
紙の感触、ペンの滑り、集中することで
聞こえてくる自分の呼吸や心音・・・。
その過程を楽しむことで、
心の変化や日常の小さな出来事にも敏感になります。
自分自身の変化、周りの人の変化、
季節の移ろいや天気の変化、
街の景色も自然の姿も…
日々の生活に様々な気づきが生れて
鮮やかに見えてくるはずです。
棒人間を描くことは、
「自分にもこんな表現ができるんだ!」
という成功体験の喜びをもたらします
その瞬間の“気持ちよさ”はそりゃもう格別で、
心が一気に満たされたような感覚です。
表現力が磨かれていく感覚も、
まるでスポーツで新しい技術を
マスターしたときのような爽快感に近いですね。
そして、描き続けることで
自然と感情や感性も引き出されていきます。
才能やセンスがなくても大丈夫。
大切なのはノウハウを知り、
それを楽しんで繰り返すことです。
感情表現は日々の積み重ねで確実に育まれていきます。
僕は、棒人間の「豊かな感情表現」
「生き生きさ」、「躍動感」といった表現力は、
才能やセンス、
感覚や感性で描くものではなく、
“ノウハウで描けるける”ことを
日々考えながら描いています。
描き方を知って、
まずはその通りに描いてみる。
そうすると、
活き活きとした躍動感ある棒人間が
自分の手で描けます。
「自分にもこんな表現ができるんだ!」
と体感できたときの“気持ちよさ”は格別です!!
そこから、
感情や感性はあとから引き出されていきます。
描けば描くほど、表現力は磨かれていくんです。
こういう小さな感動を積み重ねて、
自分自身の心の動きに敏感になるということ。
楽しんで表現できるようになると、
自分自身の心もうるおい、
さらには他人も幸せにすることができます。
描くことは心の成長にも効果的なんです。
さあ、一緒に棒人間を描いて、
感動上手になりましょう!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |