絵が描けなくても生きていける？！

 

 

「別に絵が描けなくても、

　仕事に困らないし、

　生きていけるよね？（笑）」

 

 

 

 

数年前、イラストプレゼンや棒人間の

原型となるコンテンツづくりを

模索しながら取り組み、発信し始めた頃、

 

 

一部の周囲の人から

こんな事を言われてました。

 

 

当時はまだ
実績も確信も持てていなかったので

ただ、唇を嚙みしめていました・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

確かに、日常生活や仕事をする上で

必ずしも絵が必要というわけではありません。

 

しかしながら、

 

「描く」ことが持つ可能性と、

 

それが生き方や働き方、

人間関係にもたらす“豊かさ”について

考えてみる価値は十分にあります。

 

 

 

 

イラストを活用したコミュニケーションの広がり

 

 

 

ただ絵を描いて「楽しかったね！」もいいけど

 

それはカルチャーや趣味の領域ですでに

広めてくださっている方がいるので

 

 

僕が目指したのは「伝える技術」。

 

コミュニケーションのスキルとして

場づくりのノウハウとして

「描く」について考えてきました。

 

 

 

さまざまな実践を通して

みなさんの“声”を汲み上げながら

 

“絵心がつく”とか“絵が上手くなる”

といった技術以上のものを

見つけてくることができたと感じています。

 

 

 

 

 

 

「書く」「話す」に「描く」を加えることで、

人の表現力は大きく広がります。

 

今ではビジネス、教育、医療、福祉など様々な分野で、

さまざまな立場の人が気づきはじめているし、

その効果が少しずつ認知され始めています。

 

 

イラストは効果的な情報の伝達とともに、

感情や思考を形にする強力なビジュアルツールとして、

私たちのコミュニケーションを豊かにしています。

 

 

 

 

 

 

描く力は、言葉だけでは伝えきれない感情や状況を

目に見える形に共有することができます。

 

視覚情報は人の脳にダイレクトに訴えかけるため、

イラストがあることによって受け手も

複雑な情報を瞬時に受け取る事ができます。

 

 

これは特にプレゼンの場はもちろん

アイデアの共有、教育の場などでその力を発揮し始めています。

 

 

 

 

 

 

「描く」行為はそれだけで、

人の創造性を刺激し、柔軟な思考を促していきます。

日常生活で直面する問題に対しても、

イラストを通じて多角的に考える切っ掛けになったり、

 

日常のストレスから離れて

自分だけの世界に没入できるため、

精神的にもリラックスすることができます。

 

 

まずは手を動かして描いてみる。

 

ただそれだけで、そんな安心安全な環境が

自分の中で自然とつくれるようになり

 

 

イラストを描く過程で

自分自身の内面と向き合う

時間までもが生まれます。

 

 

 

 

例えば、自分の気持ちや目標を

シンプルなスケッチで表現することで、自己理解が深まります。

自分の思考や感情を可視化することで、

それを整理し、自分自身をより深く知ることができるのです。

 

 

 

 

 

イラストの技術って、大げさに考えず

日常的な練習から身につけることをお勧めしています。

 

 

 

お願いや感謝を伝えるや小さなメモ書きから始めて、

 

徐々にそのスキルを

ビジネスプレゼンテーションや

教材作成に活用していくことができます。

 

 

 

さらに腕を上げていただいた先には

デジタルツールと融合させることで、

さらに多様な表現が可能になります。

 

 

 

 

昨日のブログ記事のカバー画像は

生成AIに創ってもらった画像に手描きの棒人間を加えて
ひと手間かけて処理しています。

 

もう世の中には、“凄いけど、どこか味気の無い”

生成ＡＩ画像が溢れかえってますが（笑）

 

その中でも「手描き」の要素を取り入れることで

他とは違った表現ができるんじゃないかな？

ま、これも試行錯誤中ですけどねｗ

 

 

 

 

 

 

絵が描けなくても生きていくことはできるし

仕事もできます。

 

 

しかし、“手描き”が持つ表現の力は、

私たちの生き方や働き方に新たな彩を加え、

人間関係をより豊かにしてくれます。

 

 

 

 

手描きのイラスト一つで

人の心を動かすことができる―

 

 

それができたら、とても魅力的なことではないでしょうか。

 

 

イラストプレゼンや棒人間は

徐々に一定の評価を受け始めていますが、

 

まだまだその潜在能力は

広く認知されているわけではありません。

 

 

 

これからも僕は、世界中の人々に

この“素晴らしい伝える技術”を届けるために

創意し、工夫し、発信を続けていきます。

 

そして、この道を共に歩んでくれる

仲間たちと協力し合いながら、

 

「絵が描けること」が持つ“真の価値”を

世に広めていきたいと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

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