夏の甲子園出場を目指す
第104回全国高校野球選手権大会の
地方大会も佳境に入り
徐々に各県の代表校も決定し始めていますね。
この時期って、夏の暑さと共に
なんとなく県民アイデンティティが
熱を帯びてきますw
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
今年の大会は
新型コロナウイルスの
制限が緩和されて
3年ぶりにスタンドに
ブラスバンドが戻ってきた!
なんていうニュースも目にし
夏の風物詩にも
ようやく「日常」が・・・
なんて思ってたところに
「第7波」が猛威を振るい始めるという・・・
なんだかやるせない気持ちになりますね。
甲子園での
スタンドからの声出し応援は
今年も難しいのかな?
そんな想いを胸に
「応援する棒人間」を描いてみました。
① 基本型
棒人間の描き方<初級編>を
でお伝えしている
基本テクニックで描ける棒人間です。
腕脚は直線で真っすぐ表現することで
力強さや元気のある応援姿が表現できます。
② 呼びかけ型
少し前屈みになっているので
身体と脚の線は、基本型よりも短く引き
下に向かって収束していくように
描くのがPOINTです。
また、手の表現は、
内側を少し直線的に描くことで
「手のひら」と「手の甲」のイメージが解るようになり
口の両サイドを軽く覆っているような仕草が描けます。
③ メガホン使用型
メガホンを持たせる場合は
形状が解るようにしたいので
斜めのアングルで描きます。
直立状態ではなく、
脚を前に突き出し
腰を引く姿勢にすることで
“勢い”が生まれています。
身体が吹っ飛ぶくらい
一生懸命大きな声援を送っている様に
見えてきますw
④ 旗振り型(小旗)
基本の棒人間に万歳をさせて
その両手の先に
太い線を変形型の四角形を描くことで
手旗を両手に持って
声援を送る姿になります。
動きを出すために
旗は曲線を使っていますが
普通に□を描いていただいても
十分に表現できます^^
⑤ 旗振り型(大旗)
大きな旗を勢いよく
振り回しているイメージです。
スペースが許されれば
旗の大きさはいくらでも変えられるので
いろんなメッセージを入れられる
イラストフレームになります。
⑥ チアダン型(1)
今は「応援」と言えば
チアリーダーのイメージは
かわいいので
描けるようになるとイイですね。
少しアレンジをして
腰のパーツをはじめから
ミニスカートの形にしてみました。
あと両手に持つ「ボンボン」の表現は
モフモフな形よりも
“荒めの短冊”が集まったような
イメージの方が“今っぽい”気がしますw
ちなみに、
棒人間キャラ描きで表現すると
こんな感じで仕上がります^^
⑦ チアダン型(2)
①の基本型の応用で
チアダン風にしてみました。
直立でも十分に表現できますが
身体を斜めに描き、片脚を上げることで
さらに可愛らしさが加わります。
巣の状態はこんな感じです。
これだけでもハツラツとした
応援のイメージが伝わりますね!
いかがでしたか?
大きな声を出して
声援を送るという事が
まだちょっと難しそうな
ご時世ですが
その代わりに、棒人間たちが
ぜひあなたの元気な応援メッセージを
届けてくれますよ^^
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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