オープン戦も終盤に入り
今月末には開幕を迎えるプロ野球
もうそんな季節ですね~
「ARE」が流行ってたのが
ちょっと前のような気がしますw
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
メジャーリーグでは
ドジャーズに移籍した大谷翔平選手の
活躍が注目されますが、
僕は、地元(愛知県)の
中日ドラゴンズに移籍してきた
中田翔選手の活躍に期待をしています^^
推しの球団や選手の勝った負けたに
一喜一憂しながらの野球のシーズンが
今年もいよいよ開幕ってことで
今日は
野球をする棒人間
描いてみました!
これまでも「野球」する棒人間の
リクエストはちょこちょこいただいており、
ちょこちょこ描いていましたが、
結構、複雑な動作が多いというか
切り取り方が難しくて
どうも“これだ!”という型が
見いだせなかったのですが、
ここ最近になって
「野球っぽい」型が見つかりましたので
ご紹介します。
棒人間をベースに
躍動感のある野球シーンを
カンタンに描いてもらうための
イラストの型を探ってみました!
バッティングの構えは
両膝が曲がってる事がほとんどですが
実際に絵にすると力強さや
動作勢いが失われてしまうんですよね・・・
なので踏み込んだ脚は
直線で描くことで、踏み込んだ勢いと
バットをグイっと後ろに引き込んだ
雰囲気を出しました。
やっぱりユニフォーム着せると
イメージがはっきりします^^
“いかにもバッティングらしい”形って
どこだろう・・・?
って考え抜いて見つけたのは
バットを振り切った瞬間でした
躍動感がだせる再現性の高い型です。
腕脚は全て直線で表現が可能です!
バットを振りきっていますが
こうすると↓
スイングからインパクトの一連の
モーションもイメージすることができる!
超優れた構図です!!
以前、「投げる棒人間」というテーマでも
紹介した投球フォーム
投げる動作も横向きよりも
前から見た画角で描く方が
投手っぽくて、表現がカンタンです。
後に蹴り上げた脚ですが
長さや角度のちょっとした違いで
投球イメージが変わってきます。
前後の立体感や出すために
ボールを大きく描くと
躍動感やスピード感が伝わります!
イメージはセカンドまたはショート
普通なら外野に抜けるような難しい打球を
キャッチし態勢を崩しながらも
鮮やかに塁に送球する瞬間です。
絵に躍動感を出すための
一つのコツは
「身体を斜めにする」です。
この構図もボールを投げるための
一連の腕の振りがイメージしやすくなり
絵にスピード感のある動きが出てきます。
ただ、
描き終えてから気づいたんですが・・・
この投球姿勢って
手と足が同じ向きなっちゃってるので
現実的には不自然な姿勢なんですよね
自分でこのモードやってみたけど
・・・できませんでしたwww
リアリティのあるフォームは
多分こんな感じ
ちょっと躍動感が失われてるかな・・・w
棒人間で描くイメージは
多少の“ウソ”はご愛敬でお許しください!
いかがでしたか?
今回は野球選手のプレイモーションを
棒人間からキャラ描きでご紹介しました。
今までに描いた事のないような
難しそうなイラストも
まずは棒人間でシンプルに描いてみて、
構図や動作の本質が解ってくると
自分の手で描き切ることも
夢ではありません!
さぁ!棒人間で
プレイ棒ールと行きましょう^^
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |