物事を深く理解するために、
詳細な調査や考察を行うことを
強調する際によく
「掘り下げる」
「深堀りする」
という言葉が使われます。
どんな分野でも、
興味を持って深掘りしてみることは、
思考や発想を豊かにしてくれます。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
昨日のブログでお話しました
「問いの質を上げる」際にも
「問い」に用いる
言葉の深堀りは重要です。
そんな事を考えてたら・・・・
なんだか僕の頭の中で
穴を掘る棒人間が
沸いて出てきたのでwww
ご紹介していきたいと思います。
① シャベルで穴を掘る
「穴を掘る」って
棒人間的には描きやすい動作でした!
ただ、
いろいろ手足が重なる
構図ではあるので
シャベルや持ち手の位置を
見やすいところに配置するのが
ポイントです!。
② より深い穴を掘る
まさに「深堀する」棒人間ですね!
下半身は描ない事で
穴の深さもイメージできます。
①の表現もそうですが
シャベルの先端に近い方を持つ腕は
下手に曲げずに直線で描くほうが
シンプルに躍動感が出ます。
③ 小型スコップで穴を掘る
しゃがんだ姿勢になって
小型のスコップで穴を掘る姿
身体を丸めるイメージは
とにかく胴体&腰を小さく描き
脚もカラダにくっついちゃうぐらい
膝を折るイメージで描くと
ちょこんと座ったような
棒人間になります。
④ 素手で穴を掘る
両ひざをついて
ほぼ四つ這い状態。
胴体のサイズは③と同じで
身体を丸めて前のめりの姿勢で
両手で勢いよく地面を掘っている
姿を描いてみました。
⑤ 竪穴を掘り続ける
①の棒人間の応用
穴全体も一緒に描く事で
図解のイメージとして
活用できます。
竪穴イメージを大きく描くと、
余白部分には
さらに情報が追加できます。
こんな風に
棒人間が穴を掘っている
目的が解りますw
⑥ 横穴を掘り続ける
構図としては横向きになりますが
棒人間は真横に描くよりも
斜めのアングルで描いたほうが
動作の表現がしやすくなります。
道具はシャベルより「つるはし」を
持たせることでで掘削している
イメージで仕上げています。
いかがでしたか?
ちょっと地味なテーマでしたがw
思いのほか躍動感のある
面白い棒人間が描けたと思います^^
ぜひ皆さんも
「棒人間」を深堀してみてください!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |